平成大断捨離祭り開催中

平成も残すところあと数日。

平成30年の総決算ということで「平成大断捨離祭り」しています。

まず、こんまりさんに習って、部屋別ではなく種類別

そしてゴミ捨て日前日に集中して処分。を基準に考えました。

衣類(衣類処分日)

衣類はリサイクルセンターに持ち込むので、期日はないのですが、思い立ったが吉日でいっきに処分しました。基準は、

  1. 去年着なかった服
  2. 来季は着ないだろう服
  3. 代替がきく服

特に重要視したのは「1.去年着なかった服」これは、数年着なかった服も当然ですが、去年着なかったものは問答無用で処分にしました。

45リッター袋二つ分。

「2.来季は着ないだろう服」に関しては、サイズがあわなかったり、汚れてしまったもの。「3.代替がきく服」は似たような服はどれか一着に決めました。

これでクロゼットは衣替えしない量に。

本類(古紙回収業者)

本類も衣類同様に回収ステーションに持ち込むので期日はありません。

スキャナーで自炊したものは、書類同様処分始めると意外にかさばって重量もあるので、生ゴミとまぜて数回に分けて捨てます。

まず書籍はスキャナーで自炊が基本。スキャンする基準は

  1. 本棚の1棚分に収まる量(2−30冊)以外
  2. 大判でスキャンできないもの以外
  3. 再度手に入りやすい本

Kindleで読む本が増えたとはいえ、やはり書籍は増えるので、定期的に自炊して読みたい本だけ本棚一棚分くらいに抑えます。

大判などのスキャンできないものは、残すか処分検討。そのほか、メルカリで需要のありそうなものは、まとめて出品。

書類(燃えるゴミの日)

今回一番気合い入れたのが書類。平成時代の仕事の書類や企画書、会社の税務書類など。

会社の総勘定元帳は一期分あたり200ページくらいあるので、過去10年分で2000毎。一気にスキャンして処分しました。

あまりの多さに2代目ScanSnapが故障。急遽三代目に代替わりしました。

残す基準は本棚一棚分におさまる量で

  1. 保証書や重要書類
  2. 今年活用しそうなもの
  3. 眺めていて気分のあがるもの

そのほか、子供の病院からもらった検査記録や資料はスキャン後処分。過去の検査記録や他の病院での診断結果なども、iPadでいつでも閲覧できるようにDropboxに保存。

書類は基本スキャンして全捨てです。

子供の制作物(燃えるゴミの日)

大きなスケッチブックで描いた絵や制作物は写真を撮って処分。撮影した写真は家族共有フォルダに。Google PhotoやiCloudなど。

子供のおもちゃ(燃えないゴミの日)

子供が使わなくなったおもちゃ類の処分は、全部子供の判断に任せます。

たまたまうちの子が断捨離力がかなり高い子供だったので、親として「それも捨てるの?」「それこないだ買ってあげたやつじゃ。。」みたいなものまで、バンバン捨てていきます。

(あとでゴミ袋からそっと拾い直すくらい。。)

メルカリで買った、シルバニアファミリーも時代感の違う古い型のものは全部捨てました。

大人のガジェット(燃えないゴミの日)

子供も捨てるなら、大人も捨てます。

今回思い切ったのはハードディスク。友人に穴を開けてもらい、中身も確認せずに処分しました。

そしてもうひとつ今回大量に捨てたのは、映像や音声ケーブル。音楽機材のACアダプターなど。

メルカリに出すのも面倒なので、いっきに処分。

ケーブル類は案外たまるもの。45リッター袋いっぱいだと重量が重すぎるので、分散して捨てました。

ミニクラに預けた物を全部引き出す

今回は、長年ミニクラに預けていたものを、一旦すべて引き出しました。

つまり長年預けていて問題なかったということで、8割以上は捨てる理由にもなります。

ミニクラのダンボールを1/3の量に減らして、令和に持ち越し。ミニクラに戻すかメルカリに出すかを判断をまちます。

昭和時代のもの

最後に、今回の断捨離で、すごく懐かしい書類がいくつか出てきました。スキャンしてほとんどデジタル化しましたが、30年以上生き残ってここまで来たので、ある意味感慨深く。

ここはこんまりメソッドにしたがい、「ありがとう」と感謝しながら、スパークジョイ捨て。

逆に言えば、デジタルにしておかないと、次の30年は残らない可能性も高いので、処分というよりはデジタル化して新たな形で残す。ということ。

本も含めて手触りや質感も大事ですが、本当にワクワクできるものを残すためにも、自分の血肉になってくれた物に感謝して平成とともにお別れです。

まだもう少し断捨離足りない部分ありますが、平成ももう数日で終わり。できるところまで掃除していきたいと思います。

Shareこの記事をシェアしよう!