-
クレイマー、クレイマー8年目にして妻の自立心から破局を迎えた結婚生活。残された夫は幼い息子の面倒を見るのだが……。離婚と養育権という、現代アメリカが避けて通れない社会問題をハートウォームな人情劇を通して描いた80年の代表作品。ホフマン、ストリ...
-
ミリオンダラー・ベイビー見終えて、深くずしんと響く映画。 同じくクリントイーストウッドの「グラン・トリノ」に通じる、せつないけど、良質な重さを感じる映画でした。 生きることだけでなく、死ぬこと。その両面を平等に描いてみせつつ、その難しいテーマを...
-
ストレートにシンプルに生きる。photo credit: Xava du いい映画やドキュメンタリーはやはり、観終えたあとしばらく頭から離れられないですね。 マザー・テレサのドキュメンタリー映画みて、まだ思うことがあるので忘れないうちに書いておきま...
-
映画「きっと、うまくいく」本当に面白かった。 なんて、ひねりの無い感想なんだろう。でも、久々に泣いて笑って、元気になる。とてもハッピーな映画に出会えた気がする。 実は以前から観ようと思っていたのですが、先日Facebookでケン・ロビンソン「学校...
-
バンク・ジョブ1971年にロンドンで実際に起こった大事件を映画化したクライム・サスペンス。しがない強盗団が実行した犯罪が英国政府や王室をも震撼させていく過程をスリリングに描出する。 via: バンク・ジョブ | Movie Walke...
-
グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち若き日のマットデイモンと、ロビンウィリアムズ。お互いの過去のトラウマに向き合いながら、互いを癒し成長しあう友情の物語。 解説: 深い心の傷を負った天才青年と、同じく失意の中にいた精神分析医がお互いにあらたな...
-
【映画】フィクサーニューヨーク最大の法律事務所に勤めるマイケル・クレイトン(クルーニー)は、事務所のボス直属の部下で、最も汚い仕事を担当するフィクサー(=もみ消し屋)。ある日、事務所内最高の敏腕弁護士が巨額の企業訴訟問題の係争中に相手側に...
-
映画「華麗なるギャツビー」1974年にロバート・レッドフォード主演で映画化もされた、米作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を、「ロミオ+ジュリエット」のバズ・ラーマン監督&レオナルド・ディカプリオ主演コンビで再映画化...
-
映画「エリン・ブロコビッチ」巨大企業を相手に、史上最大級の集団訴訟に勝利した実在の人物、エリン・ブロコビッチの活躍を描いたヒューマン・ドラマ。無職のシングルマザー・エリンは、交通事故をきっかけに強引にポジションを得た弁護士事務所で、恐ろしい環境汚染...
-
映画「ライフ・オブ・パイ」映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」 解説:世界的な文学賞ブッカー賞に輝いたヤン・マーテルのベストセラー小説「パイの物語」を、『ブロークバック・マウンテン』などのアン・リー監督が映画化。動物園を経営する家族...
-
寺山修司◎映像詩展度肝を抜かれてみる 【形骸化】けいがいか (名)スル 誕生・成立当時の意義や内容が失われたり忘れられたりして,形ばかりのものになってしまうこと。「民主主義の━」(大辞林) 大辞林 ドックイヤーと呼ばれていた、ITの進化や...
-
映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」1963年、16歳のフランク・アバグネイルJr. は、両親の離婚を機に家出。航空会社からパイロット情報を入手し、まんまとなりすましたうえに偽装小切手も使いこなす詐欺師になる。16歳から21歳までの間に400 万ドルを稼い...
-
映画「ダークナイト ライジング」かっこよすぎて、涙が止まらなくなった映画を生まれて初めて観た。 前作のダークナイトで、強烈な存在感を放った、敵役ジョーカー。初代のジャックニコルソンを完全に超えたばかりでなく、映画全体にその印象を残した俳優ヒースレジャー...
-
映画「特攻野郎Aチーム」先日観た「アンノウン」のリーアム・ニーソン(Liam Neeson)が出演の映画、特攻野郎AチームTHE MOVIE。 この映画を一言で言えば、 「危機」というものを感じる部位が脳から欠落している無敵な4人の能天気アクシ...