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温泉イメトレということで、(ってどういうことで?)新宿のジュンク堂へ。週末なので人混みかと思いきや、他の書店とちがってここは空間が広く、いつ行っても、ゆっくり、じっくり本を探すことができるのでいいんですよね。人混み疲れしないので、 ...
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魔王伊坂幸太郎の「魔王」 魔王 (講談社文庫 い 111-2) 伊坂 幸太郎 情報やメディアに翻弄されてしまう、現代のネット社会をタイムリーにとらえながら、そうした情報の洪水を生き抜く二人の生き様を「魔王」「呼吸」と二部の構...
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「最近新しい人と出会いましたか?」あなたを変える 1週間の習慣 植西 聰 さて、寝よう。と寝室に入るまえに、本棚にあった(買ってまだ読んでない系)の本をつかんで、ぱっと開いたページに出てきた言葉。まさにさっき書いていた話。偶然。 そのページに出ていたヴァ...
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BRUTUS chill out今月号のブルータス。個人的にはひさびさのヒット。 スローやロハスもいいけど、なんだか誰かに作られた言葉のようで、どこか使うのに気恥ずかしさを伴うことが多い。ならば、チルアウトのほうがなんだかしっくりくる。 心を鎮めたいと...
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竹光侍“竹光侍 1 (1) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)” (松本 大洋, 永福 一成) 一瞬松本大洋の作品とは思えない画風。でも、この筆で描いたような画風や世界観がすばらし...
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限界集落“限界集落ーMarginal Village” (梶井照陰) 都内のスタジオで撮影。その足で家族を迎えに成田空港に。間に合わないかと思ったけど、ゆっくり走って成田到着と同時に飛行機到着。 最近、燃...
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臨死!!江古田ちゃん3“臨死!!江古田ちゃん 3 (3) (アフタヌーンKC)” (瀧波 ユカリ) 今日、新番組の収録がひとつ終わって、しばし安息。やっぱりガチガチさや力みが取れなくて、反省点ばかり。 うまくやろうとし...
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かぶく者かぶく者 1 (1) (モーニングKC) たなか 亜希夫 デビッド・宮原 面白い!歌舞伎を舞台にした、「ガラスの仮面」のような作品?! 「観客」と「演じる人」の「気」をテーマにした作品です。 人が魅了される「人気」という...
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LOVE理論“LOVE理論” (水野 愛也) ウケる技術や温厚な上司の怒らせ方など一見奇をてらった本やDVDに思いきや、すべてコミュニケーションの本質をついて、ハッとさせる切り口が鮮やか。ほんとうに天才。 夢...
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「限界集落」と「集落の教え100」「限界集落とは65歳以上の高齢者が集落人口の50%を越え、独居老人世帯が増加し、このため集落の共同活動の機能が低下し、社会的共同生活の維持が困難な状態にある集落をいう(参考・大野晃著「山村環境社会学序説」)」 「限界集落...
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オタクはすでに死んでいるオタクはすでに死んでいる (新潮新書 258) 岡田斗司夫 オタキングこと岡田斗司夫さんの本。相変わらずわかりやすい文章で、さらっと読めます。時代の幕引きをささっと完了させてしまうあたりも、つねに嗅覚と時代を見抜く力に長...
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アレクサンダー・テクニーク先日軽くとりあげたこの本。特にこの本は実践が伴わないと、活字を読んだだけでは理解できないのですが、それでも違う意味でいろいろな気づきが得られる本でした。 独特な専門用語も含めて、面白い考え方だったのでメモ。 ■自分の体を...
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現代アートビジネス現代アートビジネス (アスキー新書 61) 小山 登美夫 成田空港で今回の機内読本として購入。面白かったので知人にあげました。 アート業界というと、権威主義的なにおいがして、身近に感じることができづらいのですが、この本を...
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グラスホッパーグラスホッパー (角川文庫 い 59-1) 伊坂 幸太郎 今日は天気よかったのでカフェで原稿でも書こうかと思いきや、ちょっとだけ読もうと本を開いて頭をあげたら夕暮れになってしまいました。 それくらい、時間が経つのも忘れて...