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スミス都へ行く「すばらしき哉、人生」のフランク・キャプラ監督作品。「スミス都へ行く」 最近知人と秘密裏に開催している「鎌倉B級映画祭」で鑑賞した作品。もちろん、この作品B級どころではありません。名作です。 集まった知人たちと、勇気を振...
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予定調和を壊すカテゴライズされた段階で価値を失う時代。 そのカテゴリーを壊しながらも、そのカテゴリーすら意識しなくなる自在感を手にいれるためにどうあるべきか? 昨日はこれからのチームランサー的働き方について議論しました。 クリエイティ...
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今すぐパリを探しに行きたくなる。ー映画『ミッドナイト・イン・パリ』正直前半は奇想天外な展開に面白さがわからず、二度ほど中断したんだけど、後半になってこの面白さと魅力に気づき、終わってみると大好きな映画に。 特に前半は主人公とフィアンセの性格の不一致さをみるだけで、嫌な気分にしかならなか...
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たそがれ清兵衛たそがれ清兵衛真田広之、宮沢りえ競演の映画。本当にいい映画でした。 賢く出世し生きることだけが、いい人生じゃないんだって、心にしみてきました。不器用に誠実な生き方を通した清兵衛の生き様とそんな清兵衛に惹かれる幼なじみ朋江...
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映画「ヘルタースケルター」とSMAP解散騒動ストーリー:トップモデルとして芸能界の頂点に君臨し、人々の羨望(せんぼう)と嫉妬(しっと)を一身に集めるりりこ(沢尻エリカ)。だが、その人並み外れた美ぼうとスタイルは全身整形によってもたらされたものだった。そんな秘密を抱...
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人生において必要な強さとは?ー映画「into the wild」旅に出ると、普段見過ごしていた光景だけでなく、気づかなかった自分の感情や言葉に出会う。 それが「旅」なのだと思うけど、この主人公のように、幼少のころから許すことのできなかった親への思いや生きることの意味を見つけるには、そ...
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社会の息苦しさに一石を投じる子供達 – 映画 鈴木先生平成版金八先生というのか、とても今風な教育フィクションが面白くてドラマは3度ほど見たのですが、その劇場版。 ドラマで人物のディテールは描けてしまったので、劇場版はイシューに焦点を当ててるようで、今回もまたいいところを狙っ...
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チーム・バチスタの栄光“チーム・バチスタの栄光” (海堂 尊) 一昨年話題になった医療サスペンス。上下巻間違えて読み始めてしまい出鼻くじかれてましたが、今回の安静の日々これ幸いと一気読みしました。 まず、新人とは思えな...
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誰かのために生きることを問う。映画『わたしを離さないで』あけましておめでとうございます。 新年の最初の映画は、「わたしを離さないで」にしました。すごく悲しくて切ない映画なのですが、目を背けずに前に進む覚悟を得ることができたような、とても考えさせられる良い作品でした。 外界から...
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ブラウン・バニーヴィンセント・ギャロの ‘ブラウン・バニー ‘ カンヌ国際映画祭で論争を起こした。(というか、ブーイングだったとも)作品。たしかに、8割以上はだるい。1.5倍速で編み物でもしながら観てもいいと思い...
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映画「アーティスト」チェック:サイレントからトーキーへと移り変わるころのハリウッドを舞台に、スター俳優の葛藤(かっとう)と愛を美しいモノクロ映像でつづるサイレント映画。フランスのミシェル・アザナヴィシウス監督がメガホンを取り、ヨーロッパのみ...
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最強のふたり解説:車いすで生活している大富豪と介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にしたヒューマン・コメディー。年齢や環境、好みも異なる二人が、お互いを認め合い、変化していくプロセスを描いていく。監督は、本...
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生誕100年記念 マザー・テレサ映画祭生誕100年記念 マザー・テレサ映画祭. 恵比寿の東京写真美術館ホールでやっていた映画を観てきました。 恥ずかしながら、マザー・テレサのことはよく知らず、平均的な日本人なのでどっちかというと仏教かな?みたいな宗教観なので...
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山木屋太鼓クラブ 19歳の挑戦北海道は今日も快晴。抜けるような広い空。無事講演も終わり日ごろの疲れを癒してます。。 ホテルで観た朝のドキュメンタリー。クローズアップふくしま?響け ふるさとの鼓動 福島県の若き指導者が率いる和太鼓楽団のドキュメンタリー...